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無人ヘリで赤かび病防除
2020年05月20日
八木支店
八木支店生産課では無人ヘリコプターを使用し、同支店管内で栽培されている小麦「せときらら」に薬剤散布を4月中旬から下旬にかけて2回実施しました。
麦の穂が出て熟すまでの間に赤かび病が発生しやすい時期となるため、適期を逃さず散布する必要があります。赤かびの発生を抑え、品質のよい小麦を栽培するための大切な作業となっています。
また、的確に散布をするため、JAの指導員が散布業者をほ場へと先導し、周囲の安全確認をして、ヘリコプターによる散布作業を行いました。
今年も良品質な麦生産を目指し、生産者が一体となって栽培に取り組んでいきます。
写真説明=無人ヘリでの薬剤散布