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地域の伝統あるしめ縄づくりの技術を後継者へ継承

2020年11月24日

地域の伝統あるしめ縄づくりの技術を後継者へ継承

美山支店

 美山支店のしめ縄作成グループは結成して約30年間、京都府の伏見稲荷大社と奈良県生駒市の稲蔵神社へ毎年、作成したしめ縄の奉納を行ってきました。そのグループも高齢化と後継者不足により昨年度解散され、今年度は両神社のしめ縄の作成はできない状況にありました。
 しかし、両神社より美山のしめ縄でないと正月が迎えられないなどの強い要望があり、後継者を探していたところ、京都美山かやぶきの里継承会の代表理事である中野誠さんが名乗りをあげられ、新規のグループを立ち上げることとなり取り組みを始めました。
 神社へ奉納するしめ縄は大きく、特殊な作業や技術が必要となることから、これまで携われていた18人の指導を仰ぎながら、新メンバー14人と一緒に8月から練習を6回実施し、10月25日の出発式から本格的なしめ縄の作成が始ました。
 同日は、地元の諏訪神社に関係者40人が参拝し、作成の成功を祈願した。また、これまでの練習と違い、奉納するしめ縄でもあることから、緊張した雰囲気もありました。
 新グループは30~40代の世代が中心で、初めてしめ縄を作る人が多く、旧メンバーの指導を受けながら緊張したおもむきで作業が行われました。11月10日には奉納用のしめ縄が完成し、11月下旬に納品されます。

写真説明=しめ縄の完成を喜ぶ関係者

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