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食農教育を通じて農業の大切さを実感
2020年10月21日
久美浜支店
久美浜支店は10月19日、食農教育活動「あぐりキッズスクール」を開き、地元の京丹後市立高龍小学校の5年生26人を迎え、同支店浦明選果場で梨狩り体験などを行いました。
新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し、同支店生産課の畑中孝昭主任を講師に、久美浜産の梨の歴史や 選果場の仕組み、JAの役割などを学びました。
また、同支店女性部役員の梨を使った手作りチップスや焼肉のたれのプレゼント、最後にはJAオリジナル梨クイズで盛り上がりました。
参加した児童は「梨はよく食べているが、普段の苦労は知らなかった。農業の大切さが分かり、これからも産地を大切にしていきたいと思います」と話しました。
瀬尾隆弘支店長は「5年生のしっかり学ぶ姿に感動した。農業にもっと興味をもってもらい、故郷を大切にしてほしい」と話しました。
写真説明=梨狩り体験をする児童