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中晩生品種の良質米生産に向けて
2020年09月02日
福知山支店
福知山支店は8月17日、同支店管内全域の中晩生品種(京の輝き・祝)を対象に無人ヘリコプターによる防除を実施。今年度の栽培面積約56haのうち約6haを防除しました。
例年は早生品種のコシヒカリ、キヌヒカリを中心に8月上旬に無人ヘリコプターによる防除を実施していたが、京の輝きの栽培面積が増加してきた中で、個人では防除が困難な生産者もあることから中晩生品種の防除に取り組みました。
防除を実施した生産者は「無人ヘリコプターによる防除は労力的・時間的に作業の軽減ができることから中晩生品種の取り組みは今後も利用したい」と話しました。
今後は更なる実施生産者の増加により防除面積を拡大し、中晩生品種における良品質米の生産に取り組んでいきます。
写真説明=無人ヘリ防除のようす