アットホームな接客で
地域に貢献
できる仕事を
- 奥村 遥香
Haruka Okumura - 2019年入組
資金共済課資金係
私の仕事
信用部門で窓口業務を担当。接客、事務作業・営業のほか、
店内のディスプレイや支店のキャンペーンチラシなども作成しています。
―JA京都を就職先に
選んだきっかけは?
- アルバイトで触れた地域密着の温かさ
-
大学時代は自宅から近いコンビニエンスストアでアルバイトを。地域に密着した、とてもアットホームな店づくりと接客を心がけていらっしゃいました。
「こんな風に地域とともにあり、街の人から愛される仕事っていいなぁ」と、感銘を受けたこと、また、お店の皆さんをはじめ、私を育ててくれた街に恩返しがしたいと思い、地元に拠点を置くJA京都への就職を希望しました。
配属先の支店の雰囲気は非常に良く、優しくもしっかりと仕事を教えてくださる先輩方ばかりで、充実した仕事時間を過ごしています。
―仕事をしていて、
嬉しかったことはありますか?
- 私を覚えて、会いに来てくださること
-
お客様が、私の顔と名前を覚えてくださっていることです。
組合員さんのお話を丁寧におうかがいすることはもちろん、他愛もない世間話からお困り事や必要なものを判断し、さまざまな提案を行います。
私の接客を喜んでいただき、「会いに来たよ」と、ご来店くださる方も。これは、窓口業務をしていて本当に嬉しい瞬間です。
たくさんの質問をいただくため、金融関係のあらゆる知識が必要となりますが、「私を頼ってくださっているんだ」と、やりがいを感じると同時に「もっと勉強しないと」と、仕事への意欲が湧いてきます。
また、JA京都は、地域に密着し、暮らしを総合的にサポートしているため、窓口でのご相談をきっかけに、信用窓口から共済へ繋いだり、組合員さんにとってより良い提案ができることも入組して良かったと思うことの一つです。
少なからず地域に貢献できているという思いが、仕事に向かう糧となっているように思います。
―反対に、仕事での失敗談を
聞かせてください。
- 伝え方一つで信用を失くしてしまう…
-
幅広い年代の方と接する窓口業務では、その方にあわせた伝え方がとても大切です。
新人の頃は、そのことを理解しておらず、ストレートな物の言い方をしてしまい、お叱りを受けたことがあります。
私の言葉や態度、対応ひとつで、私だけでなく、JA京都全体の信用を損なってしまうということを実感しました。
それ以降は、組合員さんの要望を汲み取った上で、伝え方を工夫して接客にあたっています。
組織内においても、窓口のフォローや研修会もあるので、接客未経験であっても安心して信用窓口の仕事をめざしてほしいと思います。
―JA京都での働き方について
教えてください。
- ワークライフバランスが充実!
-
年末や年度末は忙しいのですが、それ以外の期間は、残業も少なく退勤しています。
実家の両親が共働きで、下の兄弟がまだ幼いため、早く帰宅して家の夕飯の支度をすることも。
さらに、家での時間に余裕があると、資格取得に向けた勉強にも力が入ります。仕事の時間、家での時間にメリハリがつけられるのもJA京都の良いところではないでしょうか。
また、産休・育休の制度はもちろん、子育て中の女性が働きやすい環境が整っていることも魅力です。お子さんの授業参観に出席するため、途中で仕事を抜けたり、勤務を調整することも可能です。
女性に限らず、大変働きやすい職場だと思います。
1日のスケジュール
- 8:30
- 始業
開店準備
- 8:45
- 窓口業務
- 11:30
- 昼休憩
- 12:30
- 窓口業務
- 15:00
- 締め作業
- 16:00
- 営業活動
- 17:00
- 終業
- 17:30
- 退勤