花菜の変わり巻きずし
花菜はパセリよりビタミン各種が豊富と言われ、鉄分やカルシウムも多く含んでいます。今回は茹でるとビタミンCが少なくなるので塩漬け、昆布じめと手をかけてみました。でも手軽に茹でて昆布茶で和えても良いでしょう。
- 材料(2本分)
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- 花菜 200g
- 卵 2個
- かにかまぼこ 4本
- べったら漬け 2cm幅2枚
- 刻み柴漬け 大さじ2程
- 椎茸甘煮 3枚分薄切り
- 紅生姜 千切り大さじ1
- のり 2枚
- 米 1合半
- 昆布 30cm又は昆布茶小さじ1
- A(牛乳大さじ1、砂糖大さじ1、薄口小さじ1) B(酢大さじ2、砂糖大さじ2、塩小さじ1)
作り方
- 花菜は塩小さじ1強をからませて重石をして水気が出るまでおき、昆布にはさんで重石をして1日置いて昆布じめにするか、10分程水につけてパリッとさせ、茹でて水にとり、昆布茶をからませる。
- 卵は割りほぐしてAを加え、多めの油に流し入れ、半熟状にかき混ぜてから縦半分に折って厚焼き卵を作り、冷めてから4本に切る。
- 炊きたてのご飯にBを加えて手早く混ぜ酢飯を作り、人肌に冷ましておく。
- まきすの上にのりをおき、水に酢を少々入れて手酢を作り、手になじませながら半量の(3)を広げてごまをちらしラップをして少々押さえ、ラップごとひっくり返してのりを上にし、手前より材料を彩りよく並べてのせる。
- (4)をふんわりと巻き込み仕上げをしっかりひきしめて止め、ラップごと8切れに切って、盛り付ける。
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- コツ・メモ
甘味の効いた厚焼き卵、べったら漬け、椎茸など彩りの良い身近な材料と共に、ぜいたくにたっぷりの量を具にして裏まきに仕上げました。
ラップを使うので見た目よりは簡単です。
製作者
福知山市ヒロコクッキングスクール