九条ねぎとわかめの酢みそ和え
九条ねぎ」という名前は、京都の九条周辺で品質の良いものが栽培されていたことに由来すると言われています。 カロチンやビタミンを豊富に含む、葉ねぎの代表格であり、昔から風邪の予防に良いと言い伝えられています。風味がよく、すき焼きや煮物、ぬた和えなどさまざまな料理に使われます。
- 材料(4人分)
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- 九条ねぎ 300g
- わかめ(カットわかめ) 10g(A)
- みそ 大さじ2
- 酢 大さじ2
- 砂糖 大さじ3
- いりゴマ 大さじ1
作り方
- 九条ねぎは4~5cmの長さに切る。
- 沸騰したお湯にねぎの白い方を先に入れて1分ほどゆで、葉の方も入れてさらに1分ほどゆでてざるに取る。
- わかめは水でもどして絞る。
- ?Aを混ぜ合わせ酢みそを作る。
- (2)を絞り、わかめを入れ、(4)を入れて和える。
※いかをゆでて入れてもよい。
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- コツ・メモ
酢みそは甘口、辛口を自分の舌で確認してください。カラシを混ぜても一味違います。
【九条ねぎの保存方法】
ねぎは上へ伸びようとする性質があり、横にすると曲がります。保存するときは、空気を取り入れられるように葉先を出して新聞紙にくるみ、立てて冷蔵庫に入れておきましょう。
製作者
京野菜部会女性部 伊根支部