丹波黒大豆から品種改良によって生まれた枝豆で、紫ずきん並みに粒が大きく、コクのある味わいが特徴です。

 京 夏ずきんは、京都府知事の命名によるもので、京都の夏をイメージするとともに、紫ずきんとの一体的な需要を喚起させる名前です。

 出荷時期は8月上旬から下旬までですが、京 夏ずきん、紫ずきんによるリレー出荷により、8月から10月下旬まで順次出荷が可能になりました。その期間は商品が途切れることがないので、消費者、生産者双方にメリットがあります。

 夏のビールのおつまみとして欠かせない枝豆ですが、産地では枝豆以外の新しい食べ方やレシピの開発などにも力を入れ、さらなる消費の拡大を目指して取り組んでいます。

京 夏ずきん[マメ科]
「京 夏ずきん」はビールの消費が増える8月に向けて、京のブランド産品「紫ずきん」を親に開発されました。一般の枝豆に比べやや大粒で、上品な甘みとコクがあります。9月から10月に出荷される「紫ずきん」と合わせたリレー販売を可能にすることで、市場競争力の強化が期待されます。
「新丹波黒大豆」発祥の地として知られる京丹波町では、行政とJA、生産農家が一体となって「京丹波町紫ずきん共同機械利用組合」を設立し、機械化によって作業効率を高めるとともに、高温期における労働の軽減を図っています。
旬の時期 8月上旬~8月下旬
産地 丹波 亀岡 久美浜 峰山 八木 園部 京北 瑞穂 和知 福知山
お問合せ JA京都本店営農部
TEL.0771-22-6985
 
JA京都
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