山菜おこわ
盆地の地形を成す神吉地区。四方を山に囲まれており山菜が豊富に採れ、昔から秋の収穫期をはじめ、祭りや祝いごとなどの特別な日には各家庭で山菜おこわを作る習慣がありました。
- 材料(4人分)
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- もち米 3カップ
- ニンジン 60g
- ゴボウ 60g
- タケノコ 60g
- ワラビ 60g
- 干しシイタケ 20g
- 調味料(干しシイタケの浸け汁適量、砂糖大さじ2杯、酒大さじ2杯、薄口しょう油大さじ4杯、塩小さじ1杯半)
作り方
- もち米は洗って一晩水に浸し、ざるに上げて水きりをしておく。
- 干しシイタケはもどして2センチの長さで細切りにする。ゴボウはささがきにする。
- タケノコは2センチの長さで細切りにする。ワラビは塩抜きをして2センチの長さで切る。
- (2)と(3)を合わせたものを調味料で煮る。
- もち米を蒸し器で蒸す(中央を少しへこませて)。25分たったところで飯ぼう(はんぎりおけ)に移し、(4)の具と混ぜ合わせ、再び蒸し器へ。30分たてば出来上がり。
製作者
山びこグループ