あみがさ団子
地元民から“お団子”と呼び親しまれているあみがさ団子は、亀岡市の桃の節句と5月の八日日祭には欠かせないものです。
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- 材料(20個分)
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- もち粉 200g
- 米粉 300g
- ヨモギ(あらかじめ茹でて刻んだもの) 20g
- 小豆あん(小豆200g、砂糖230g、塩適量)
- きな粉
作り方
- 小豆あんを炊く。
- もち粉と米粉をボールで混ぜ、お湯を2~3回に分けながら注ぎ、しっかりこねる。
※目安は耳たぶくらいのやわらかさまで。 - (2)を適当な大きさにちぎり、20分ほど蒸し器で蒸す。
- (3)とヨモギをもちつき機でつく。
※好みに応じて砂糖を適量入れても良い。 - つき上がったら、約50gずつに丸め、木型で押しながら平らにする。
- あらかじめ丸めておいたあんをのせて、2つに折る。
※お皿などの容器にくっつかないように、完成後にきな粉をまぶしておくと良い。
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- コツ・メモ
※団子の薄さは5ミリが目安。厚すぎると口の中でのあんとのバランスが悪く、反対に薄すぎると破れて穴が空いてしまいます。
※あんは艶やかに仕上がるように、水や砂糖の量、火加減に気をつけながらじっくりと煮ます。
製作者
田中啓子さん