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農作業事故の未然防止に向けて

お知らせ

農作業事故の未然防止に向けて

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農作業事故の未然防止に向けて

 営農部企画営農課丹後駐在所と京都府丹後農業改良普及センターは8月25日、京都府丹後農業研究所の施設公開の会場に農作業事故疑似体験コーナーを設置し、来場者へ農業事故のリスクや未然防止について呼びかけました。
 体験コーナーではJA共済連京都より講師を招き、農作業死亡事故の調査結果に基づき、発生状況や死亡の要因などについて説明を受けた後、乗用トラクターの転倒や刈払機の刃との接触による事故についてDVDの視聴とVR体験を行いました。
 普及センターの担当者は「秋作業を前にトラクターやコンバインなどの機械やほ場周辺など危険な箇所がないか確認を行ってほしい。研修で潜んでいるリスクが学べたと思う。事故発生の原因を知り安全な作業に心がけてほしい」と話します。
 また、参加者からは「映像が頭に残るため記憶に残りやすい」との声が多くあり、有意義な開催となりました。

写真説明=VRを体験する参加者

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