丹波黒大豆の集荷ピーク迎える
お知らせ
JA京都では現在、「新丹波黒大豆」の集荷ピークで、JA豆施設は調整作業の繁忙期を迎えています。
管内の集められた黒大豆は機械選別の後、割れや腐りがないか確認し、実需者の要望により手選別も行っています。
新丹波黒大豆はコロナ禍の影響もあり、和菓子需要は厳しい状況にあるが、近年ではお正月需要のほか、洋菓子やパンの素材として利用され、年々需要が高まってます。
今年の作柄は夏期の高温障害により、昨年より収量が6割程度少ないものの大粒に仕上がっています。市場出荷は3月上旬まで。
写真説明=集荷された黒大豆