丹波くりの剪定作業進める
お知らせ
日吉支店管内では、11月から2月末まで休眠に入っている「丹波くり」のくり木の剪定作業が進められています。
この期間は、くりの樹の剪定を行うのに適した時期であり、期間中に作業を済ませることが肝心。
剪定の目的は、余分な枝を取り除くことで樹の日当たりが良くなるとともに、実のなる枝に樹勢を集めることで、大きな実ができる効果があります。
併せて、樹が大きくなり過ぎないよう高さを調節したり、風通しを良くすることで、病害虫の発生を防ぐ効果もあります。
JA職員は「剪定はくりの品質を良くし、樹を健康に育てるために欠かせない作業。今後も徹底した管理ができるようサポートしていきたい」と話しました。
写真説明=くり木の剪定作業を行う生産者