「ジャガイモ」の栽培について
Vol.276

- 「ジャガイモ」の栽培について
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ジャガイモは、近年多くの品種が登場しています。料理によって様々な品種を作り分けるのも家庭菜園の醍醐味です。病害虫に注意し、収量アップを目指しましょう。

1.種イモについて
植え付けには、5㎜~1㎝くらいの丈夫な芽がでたものを用います。種イモが大きい場合は良い芽が均等に付くよう1片が30~40gに縦切りします。そのままでは腐りやすいので、切り口に草木灰をつけるかよく乾かしてから定植します。

2.土作りについて
植え付け1週間前までに1㎡あたり堆肥1㎏、化成肥料100gを施用し、深く耕します。水はけが悪いと疫病が出やすくなるため、水はけの良い場所に植えるか、畝を高くする等の対策を行います。
3.植え付け
種イモは30㎝間隔で切り口が下になるように植えつけます。新イモは種イモよりも上側にできるため、7~8㎝とやや深めにします。
ジャガイモはナス科のため、ナスやピーマン、トマトなどの同じナス科の後に植えると連作障害が起こりやすくなるので注意が必要です。

4.芽かき
背丈が10㎝くらいになったら1株2本になるように芽かきを行います。残す芽の根元をおさえ横に引っ張ると他の芽を傷つけずに芽数を調整することができます。

5.追肥と土寄せ
芽かきが終わったら化成肥料を1㎡あたり30g追肥し、1回目の土寄せを行います。生育状況を勘案し、背丈が20㎝前後で2回目の追肥と土寄せを行います。土寄せが不十分だとイモが地上に出て緑化し、食べられなくなるので大切な作業となります。

6.収穫
下葉が枯れ始めたら収穫のサインです。試し掘りを行いイモが肥大していれば順次収穫を行います。土が湿っているときに収穫すると、保存中にイモが腐りやすくなるので数日間晴天が続いた日を狙って収穫しましょう
7.貯蔵
収穫したイモは表面を日陰で乾かしてから重ならないように並べて貯蔵します。積み上げての保存は腐りやすくなるためNGです。
