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いきいき菜園生活

野菜の保存・貯蔵

2015年12月 Vol.165

堀井 俊輔

収穫の秋を終え、季節はいよいよ本格的な冬を迎えます。今年の家庭菜園の出来はいかがでしたか?今月は、家庭菜園でとれた野菜を上手に保存・貯蔵する一工夫の一例をご紹介します。

(企画営農課 主任 堀井 俊輔)

屋内で

温度変化の少ない納屋や冷暗所で乾燥を防ぐことがポイントになります。

キャベツやハクサイは、水分の蒸発を防ぐため新聞紙に包み、ダンボール箱に入れておきます。
ダイコンやニンジンは穴あきポリ袋に、長ネギは土付きのままポリ袋などに入れて立て掛けておきます。イモ類は陰干しして乾かしてから、発泡スチロールのとろ箱に入れておきます。サツマイモは冷蔵庫では保存できませんので、注意が必要です。
冷蔵庫で保存する場合は、葉物野菜はポリ袋に入れ、立てて入れておくのが原則です。保存温度は、葉物野菜など比較的低温で育ったものは0~5℃で保存するのが良いでしょう。

畑や庭で

キャベツやハクサイは株をぴったりと並べ、わらや落ち葉で覆い、その上にむしろを掛けておきます。雪の多い地方では、さらにビニールなどで屋根掛けします。

サトイモは畑から掘り上げなくても、葉柄をきった後、土を掛けて、その上からマルチを敷いておけばじゅうぶん越冬できます。

土中貯蔵で

ダイコンやニンジンは土を付けたまま葉を切り落とし、深さ20~30cmの穴に斜めに寝かせ、土を掛けておきます。

サトイモやサツマイモは排水の良いところに50~60cmの穴を掘り、サトイモは逆さに、サツマイモはなり首を付けたままいけて、30cm程度の土盛りをして雨よけシートを掛けておきます。

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