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いきいき菜園生活

「ナス」の栽培について

2020年04月 Vol.217

南丹広域営農センター 長光 郁実

準備~定植

育苗

  • 購入した苗を夜温15℃で管理し、本葉7~8枚、1番花が開花する直前まで育苗します。
    (ポットが小さい場合は12~15㎝ポットに移植します)

図1

土づくり

  • 連作を嫌うので、ナス科野菜を3~4年栽培していない畑を選びましょう。
  • 定植2週間以上前に苦土石灰(150g/㎡)を散布して耕します。
  • 1週間前に堆肥(3~4㎏/㎡)、化成肥料(150g/㎡)、過リン酸石灰(30g/㎡)を施用して耕します。
  • 畝幅70㎝程度の畝を立て、黒マルチをしておきます。

定植

  • 予め苗鉢と植え穴にたっぷり水を含ませ、50㎝間隔で1条植えにします。
  • 畝面より2~3㎝高くなるように浅植えし、支柱を立て誘引します。
  • 病害虫防除のため浸透移行性殺虫剤を株元に約2g散布します。

図2

point!
霜に弱いので、遅霜の危険がなくなってから定植します。

定植後~収穫

水やり

  • 定植後1週間ほどは、土の表面が乾いたらたっぷり水やりをします。
  • その後は萎れない程度に水やりを行い、大きく生育してきたら樹勢を高めるためにたっぷりと水やりをします。

追肥

  • 定植後は追肥として2~3週間おきに化成肥料(50g/㎡)を施用します。
    (草勢に応じて追肥間隔を調整します)

整枝

  • 整枝は茎葉が混み合ってきたころ、1番花の下から勢いよく出た側枝を2本又は1本残し、主枝1本との3本仕立て又は2本仕立てにします。
  • その他のわき芽は付け根から摘み取ります。
  • 生育が進むと倒れやすくなるため、主枝・側枝とも支柱を立てて誘引を行います。

図3

収穫

  • 開花後15~20日前後で収穫できます。

図4

point!
1~3番果や多く着果した時は若どりすると、その後の生育や着果が良くなります。果温が高いと鮮度が低下するため、収穫は朝か夕方に行いましょう。

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