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野菜の植え付けに汗、児童ら食農学ぶ

2018年08月27日

野菜の植え付けに汗、児童ら食農学ぶ

亀岡あぐりキッズスクール

 JA京都は25日、食農教育活動として「亀岡あぐりキッズスクール」を同JA亀岡中部支店などで開き、参加した親子約50人は秋冬野菜の植え付け体験や「燻製作り」に挑戦しました。
「農」の体験として、同JA青壮年農業経営者クラブ亀岡支部メンバーのアドバイスを受けながら、同支店近くのほ場でダイコンの種まきや、ハクサイ、ネギの苗を植え付けました。また「ダイコンの部位で一番辛いのはどこか」などの「野菜クイズ」も行い、子どもたちは元気に解答していました。
「食」の体験では、風味を生かした保存食として人気の「燻製作り」に挑戦。かまぼこやはんぺん、チーズ、煮卵を燻製キットに入れ、約1時間燻製した。この燻製は、同JA亀岡女性部本部役員らが昼食に準備したカレーと一緒に味わいました。
また、今年は区分けしたほ場で各家庭が野菜を育てる「貸し農園方式」で行っており、家庭毎に農園のプラカード作りも楽しみました。
同スクールは今年で9年目。同JAでは、植え付けや収穫などの農業体験を通じて、農業の持つ貴重の役割や「食」と「農」のつながりを楽しく学ぶ機会をつくる食農教育活動をすすめています。今年度は計2回シリーズで教室を開き、次回は11月10日に収穫作業を行う予定です。

写真説明=ネギの苗を植え付ける参加者

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