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山椒の出荷最盛期迎える
2021年06月08日
和知支店
和知支店選果場で5月17日から、山椒栽培農家による実山椒の持ち込みが始まり、5月末まで出荷の最盛期を迎えました。
品種は「朝倉山椒」で、粒が大きくて香りが良く、木にトゲがなく収穫しやすいことから、多くの生産者が栽培されています。
出荷要領に基づき、2kg用の箱に実山椒を詰め、持ち込まれたものをJA職員が再度、出荷者名や出荷数、重量等を確認し、荷受けして市場へ送る準備をします。
生産者は「休日は家族総出で、近所の人にも協力してもらいながら収穫した。収穫期が短くたくさんの木があると大変だが、相場によって単価が良いので出荷する楽しみがある」と話しました。
写真説明=持込された箱の中身、重量等を確認するJA職員