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地元の大祭用に作成した米俵を奉納
2020年10月21日
京北支店
京北支店管内の農家、大和田信也さんと竹内昭文さんは10月上旬、地元京北産コシヒカリ(新米)の米俵を作り、10月10日と11日に行われた「伏見稲荷大社講員大祭」に奉納しました。
同大祭は、伏見稲荷大社の振興団体である講務本庁が神恩に感謝し、家内安全、生業繁盛を祈願するもので、毎年、奉納用に2人で米俵の作成をしています。
今年も手持ちの専用用具を使い、1つ60kg以上となる俵を機械も使わず、手作業で一つ一つ丁寧に作り、2日間で全20の米俵を完成させました。
熟年の技術で仕上げられた俵は、京北産の京こかぶや伏見甘長とうがらしなど、地元の特産物と併せて、五穀豊穣を願い奉納されました。
写真説明=手作業で米俵を作る大和田さんと竹内さん